山崎賢人さん主演の「キングダム」は人気が沸騰し、映画シリーズは2作まで上映されて多くの観客を集めました。
2作目は昨年夏にヒットしたばかりですが、なんと2023年に3作目が公開予定です。
この記事では、「キングダム3」について今わかっている情報を中心に、気になるところを予測をしていきます。
2023年公開「キングダム3」
「キングダム」は、1作目が2019年4月19日公開、2作目は「キングダム2 遥かなる大地へ」として2022年7月15日に公開されたばかりです。
1作目と2作目の間が3年空いていたわけですが、なんと3作目が昨年の2作目に続いて連年で公開されることが決まりました。
映画のタイトルは、「キングダム運命の炎」です。
「キングダム」の映画をはじめ、予告CMなどを見ただけでもわかると思いますが、壮大な展開が繰り広げられます。
あの規模での闘いや多くの俳優陣などが集まることを考えると、莫大な費用や時間を要し、スタッフをはじめ、俳優陣の体力や精神力の消耗も相当なものと予想できます。
にもかかわらず、2年連続での公開となるということは、すでに撮影が行われているわけで、制作陣の並々ならぬ熱情やパワー、エネルギーが伝わってくるのではないでしょうか。
それだけ手ごたえを感じており、すぐに次の作品を作りたい、届けたいというパッションが高ぶったのだと感じます。
上映期間いつまで？
前作はコロナ禍の中でありながら、全国の映画館が大盛況となりました。
そんなファンの盛り上がった気分をそのまま維持したいと、ちょうど1年後の2023年7月28日（金）からの上映が予定されています。
出演陣や制作スタッフ、ファンの熱をそのままに、再び熱い夏がやってきます。
7月末からのスタートなので、夏休みとなる8月いっぱいは上映されるでしょう。
人気も高いと思うので、大学生の夏休み期間でもある9月半ばくらいまではロングラン上映されそうです。
地方では都市部より遅れての配給となることが多いため、お盆前後からの上映が順次始まるのではないでしょうか。
全国で見れば、9月いっぱいまではどこかしらの映画館で上映されていると予測できます。
人気が高ければ、都市部でも上映回数を減らしながらも、長く楽しめることでしょう。
話はどこまで？
キングダム3での話は、原作漫画でいうと、「馬陽の戦い」と「紫夏編」になります
これまでの映画でもそうでしたが、今回も原作者の原泰久さんが脚本に参加しています。
キングダム3では、キングダムの魂、神髄とも言える、なぜ中華統一を目指すのかがメインテーマです。
亡き友に誓った夢、目標に向かって突き進む山崎賢人さん演じる信、何かに導かれるように戦地へ舞い戻ってきた大沢たかおさん演じる王騎が見どころです。
さらに、中華統一に挑む覚悟を問われる嬴政には、ドラマやCMでも引っ張りだこのトレンディ俳優、吉沢亮さんが演じます。
嬴政は、信がかつて一緒に夢を追いかけた大切な亡き友と同じ姿をした、秦の若き国王です。
信は中華統一の夢を叶えるため、河了貂（橋本環奈）や楊端和（長澤まさみ）の力を借り、羌瘣（清野菜名）らの新しい仲間と出会いながら、有利に闘いを進めていきます。
一方、寄せ集めの兵であったはずの秦では、嬴政が王騎を総大将に任命することになるのです。
再び戦場へ舞い戻ってきた王騎と因縁の地で、未来をかけた戦いが始まります。
まとめ
キングダム3は、タイトルが「キングダム運命の炎」に決まり、2023年7月28日から公開される予定です。
2年連続となる壮大な作品は話題を集め、ファンのパッションも維持されていることから、大ヒットが予想され、ロングラン上映が期待できます。
話は「馬陽の戦い」と「紫夏編」が繰り広げられ、なぜ中華統一を目指すのかという、キングダムの中核ともいうべきストーリーが展開されます。
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